【ちょうどいい】トヨタ プリウスαを9か月所有してみての個人的感想_012
いまや誰でも知ってる車のひとつにあるプリウス。
今回紹介するプリウスαだ。
根強い人気を街中をみてて思う。
購入を検討している方にぜひ良さと注意点など
お届けしていきたい。
<まずプリウスαはこんな方におすすめ>
・総合的観点でバランスのとれた車を探している方
・燃費重視、ハイブリッドカーが好きな方
・ワンボックスとセダンの中間でSUV以外を探されている方
では早速こまかい評価をみていこう。
- 【1.サイズ感、取り回し】
- 【2.燃費】
- 【3.乗り心地】
- 【4.外観、内観のデザイン】
- 【5.新車、中古車の価格帯】
- 【6.まとめ】
- 【7.参考ページ】
- 【8.仕事で消耗しすぎないための発信】
- 【9.成長マインド振り絞って毎日更新】
【1.サイズ感、取り回し】
★★★☆☆
サイズ感は決して小さくない体だが、
取り回しは意外と悪くない。
全長4,630mm×全福1,775mmなので、
長さはあっても車幅はそこまで大きくない。
都内の駐車場でも余裕で収められるだろう。
鼻先も短く、アールを描くような先端なので、
狭い場所での旋回などでも案外抜けてくれる。
従来のプリウスのように後方視界が遮られていないので、
多少遠目でも比較的後方は見える。
なので運転している分にはその大きさは
そこまで伝わってこないので、
例えば女性の運転でもそつなくこなせるだろう。
【2.燃費】
★★★★★
燃費は市場にあるガソリン車の中でも
トップクラスの燃費性能なのは間違いない。
私の場合、下道で20.2km/Lほど、
高速道路では23km/Lほどの値である。
公称値は(JC08モード)26.2km/Lという高スペック。
認知の通り、ハイブリッドシステムによる出力なので、
エンジンと電気のモーターで駆動する。
総排気量1.8L、最大トルクが14.5kg・m、車重が1.5t近くあるので、
そこまでパワーは感じないが、電気駆動も相まって
街中で乗る分には十分な走りが可能である。
【3.乗り心地】
★★★☆☆
乗り心地は悪くない。
とはいっても、ザ最近のトヨタ車だなという感じか。
下道も高速も不快感なく走ることはできる。
路面の悪いところでは若干伝わっては来るし、
ロールも多少なりとも感じる。
基本的にハードな使い方をしなければ、
気になるところは少ないだろう。
【4.外観、内観のデザイン】
★★☆☆☆
前期と後期製でフロントデザインは異なる。
後期はより挑戦的な顔立ちになり、
グリル部分の開口が大きくとってあるような
デザインになっている。
ゆえに好みは分かれるが、プリウスαギークからすれば、
どちらのほうがカスタム映えするかがカギになるだろう。
私は後期型に乗っているが、
所有してしまえばあまり気になるということもない。
後期型の顔はよくヴィッツとかフィールダーと
パッと見間違えそうになるが笑
ただ前期型にはなかったライン状のポジションライトや、
さり気ないデイライトが与えられたデザインなので、
それらが好みであれば後期型を選択してもいいだろう。
【5.新車、中古車の価格帯】
★★★★☆
新車価格は約2,700,000円ほど~、
中古車価格は35~365万円ほどで、
おそらく中央値は120万円前後と推測する。
ハイブリッドカーということで、
クラスのライバル車からしたら多少高いか。
諸々含めたらおおよそ300万円前後になるので、
考えようによっては中古のバンタイプも
買えてしまう金額になってくる。
なので、中古車でも視野内であれば、
中古車で購入するほうが得策であろう。
リセールバリューも高くないので、
そこのところはあまり期待は必要ない。
【6.まとめ】
前述のとおりチャンとした金額だが、
その使い勝手などはどれも
ちょうどいいところを突いている。
家族向けでも大人数用(7人乗り設定あり)でも、
燃費優先の大きめステーションワゴン希望でも、
多くのユーザーに愛される理由があるのだと感じた。
すでに生産は終了しているので、
中古車でぜひ探してみて乗ってほしい。
きっとそのウマいバランスを体験できるだろう。
【7.参考ページ】
【8.仕事で消耗しすぎないための発信】
【9.成長マインド振り絞って毎日更新】
よいカーライフを!