あなたの成長に必要な情報屋

Twitterとnoteの深堀りをしています。

004. 混雑回避アイディアのベータ版

f:id:kurodism:20210601232454j:plain


 

昨今の情勢で飲食店が打撃を受けている。

今まだ営業しているお店でも、

感染症対策として時短営業や入店制限など、

通常ではない営業を強いられている。

来店者も三密回避など気をつけながら

お店を利用することはストレスにもなりうる。

 

そこで、自分にとってこんなサービスがあればいいのに、

を考えてみたので紹介していこうと思う。

 

 

【1.こんなアイディアはどうか?】

今から行きたいお店の店内の様子、もしくは混雑状況を

アプリなどで配信し、リアルタイムでどの程度、

混雑しているのかを確認できるサービスだ。

 

混雑状況を五段階で色別に表示することができ、

それぞれのお店の状況が一目で分かるようになる。

 

臨時休業や時短営業であれば、その内容も表示され、

わざわざ行き損することも激減するだろう。

 

【2.どんなお店、来店者に向いているか】

基本的には混雑しやすいお店や場所に向いている。

例えば一般的な飲食店の場合、お昼時ともなると

多くの来店者で密になるケースが多い。

 

来店者もそういった時間帯を避けたりすることができるし、

感染症対策としても効果が見込まれるので安心できる。

土日などは特に混雑が予想されるお店では

見て確認したから予定を立てることもできる。

 

さらに、もし実現することができれば、

AI(人工知能)による混雑解析をすることもできるだろう。

データが溜まってくれば、お店の混雑パターンを算出し、

参考値としてフィードに表示することもできるだろう。

 

【3.どんな恩恵があるか】

このサービスをどこの会社が進めるかによるが、

お店も繁盛し、来店者も満足し、運営側も成果を出さなければならない。

そうするには、ユーザーを増やしお店の広告などを打ち、

運営側は広告収入による成果が望める。

さらに、電子決済サービスとの連携をするなど、

様々なアイディアが必要とされてくるだろう。

アプリを見てから入店し会計のときに任意の電子決済をすると、

ポイントが多めに入るなどメリットが欲しいところだ。

お店側も混雑時間帯が分散されるので、

過剰な労働環境を抑えられる効果も期待できる。

 

【4.まとめ】

このサービスはなにもコロナ禍だから使えるものではなく、

感染症対策自体がなくとも混雑緩和の一助になるものだ。

なので今後長いスパンでの運用が可能である。

 

一個人あ動いても限界があるが、

その業界に強い人たちと協業し叶えられたら

とても夢があるだろう。

 

まあ、すでによそで開発されているのであれば、

その動向はとても見物ではある。